洞性不整脈とは心臓の拍動のリズムは正常であるが、興奮の間隔が不整な症状です。
症状、原因、薬、検査方法、治療方法などについて解説します。
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洞性不整脈とは、何らかの疾患がなく治療の必要がない不整脈の一種です。
リズムは正常ですが不規則な脈で、若く健康な人によく見られます。
ゆっくりとした心拍の時期と速い心拍の時期が交互に出現するというもので、変動は通常呼吸に関係し、吸気時には心拍数が増加し呼気時には心拍数が減少して脈が乱れるのです。
呼吸性不整脈ともいわれ、平静呼吸時に呼吸に伴って息を吸う時は脈が速くなり息を吐くときは脈が遅くなる生理的な現象や、激しい運動後は脈が速くなり寝ている間は脈が遅くなるなど心臓に問題がない場合でも脈を打つテンポが呼吸によって不規則になります。
呼吸を1回する間に交感神経と迷走神経の緊張が交互に高まり、交感神経の緊張は脈を速め、迷走神経の緊張は脈を遅くするために洞性不整脈が起きます。
人によって程度は様々ですが、同性不整脈が多少ある方が神経が活発に機能しているということではより健康ともされています。
成人よりも、呼吸によって脈が速い時と遅い時の差が大きい子供に多く見られ、手首などで脈を取った場合に診断されることがあります。
不整脈は単一の病名ではなく、心臓の拍動が不規則になる・極端に速くなる・極端に遅くなるなどの心拍動異常の総称で、そのまま放置しておいても良いものから、直ちに治療を開始しなければ命に関わるものまであります。
正常な心臓は常に一定の規則正しいリズムで動き、心拍数(心臓の振動する回数)は1分間に50〜100回です。
心臓には正しいリズムで動くために刺激伝導系という電気回路が備わり、洞結節で作られた電気が伝導路という通り道を流れて心臓の筋肉を刺激し、心臓が規則的な収縮と拡張を繰り返します。
この刺激伝導系の電気回路の異常が不整脈で、心筋梗塞や心筋症など心臓に何らかの疾患があって出現する場合と、疾患がなく出現する場合があります。
不整脈の種類は、脈の規則性が失われる、規則性はあるが異常に早い脈は頻脈、規則性はあるが異常に遅い脈は徐脈など多数です。
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